陽炎稲妻水の月(読み)カゲロウイナズマミズノツキ

デジタル大辞泉 「陽炎稲妻水の月」の意味・読み・例文・類語

陽炎かげろう稲妻いなずま水みずの月つき

捕らえがたいもの、また、すばしこいもののたとえ。
「隠れ現れ―手にもたまらず防がるる」〈浄・烏帽子折〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 陽炎 実例

精選版 日本国語大辞典 「陽炎稲妻水の月」の意味・読み・例文・類語

かげろう【陽炎】 稲妻(いなずま)水(みず)の月(つき)

  1. 手に取ることができないもののたとえ。また、動作がすばやくて身軽なもののたとえ。
    1. [初出の実例]「取らんとすれども陽炎(かげらふ)稲妻。水の月かや姿は見れども手に取られず」(出典:大観本謡曲・熊坂(1514頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む