陽炎稲妻水の月(読み)カゲロウイナズマミズノツキ

デジタル大辞泉 「陽炎稲妻水の月」の意味・読み・例文・類語

陽炎かげろう稲妻いなずまみずつき

捕らえがたいもの、また、すばしこいもののたとえ。
「隠れ現れ―手にもたまらず防がるる」〈浄・烏帽子折

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 陽炎 実例

精選版 日本国語大辞典 「陽炎稲妻水の月」の意味・読み・例文・類語

かげろう【陽炎】 稲妻(いなずま)(みず)の月(つき)

  1. 手に取ることができないもののたとえ。また、動作がすばやくて身軽なもののたとえ。
    1. [初出の実例]「取らんとすれども陽炎(かげらふ)稲妻。水の月かや姿は見れども手に取られず」(出典:大観本謡曲・熊坂(1514頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む