精選版 日本国語大辞典 「隅切」の意味・読み・例文・類語
すみ‐きり【隅切】
- 〘 名詞 〙
- ① 近世の軍陣の指し物の名。〔武用弁略(安政再板)(1856)〕
- 隅切①〈武用弁略〉
- ② 「すみきりかく(隅切角)①」の略。
- [初出の実例]「休云、昔隅切の炉までは、炭をつぎたる時、客衆見物すると云ことはなし」(出典:南方録(17C後)滅後)
- ③ 「すみきりげた(隅切下駄)」の略。
- ④ 「すみきりかく(隅切角)②」の略。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...