隆起準平原(読み)りゅうきじゅんへいげん(英語表記)elevated peneplain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

隆起準平原
りゅうきじゅんへいげん
elevated peneplain

地殻運動によって隆起した準平原。一度浸食基準面まで削剥され低下,小起伏化した土地が,再び地殻運動によって高所にもち上げられたもの。縁辺部から浸食が再び始まって深いが小起伏面を刻むようになる。三河高原吉備高原などはこの例で,新第三紀に形成された起伏面が隆起したものと考えられている。

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大辞林 第三版の解説

りゅうきじゅんへいげん【隆起準平原】

準平原が隆起した地形。河川に浸食されて谷が発達するまでは高原をなすが、谷に分断されると、高さのそろった山頂になだらかな地形の残る山地になる。

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