随他意(読み)ずいたい

精選版 日本国語大辞典 「随他意」の意味・読み・例文・類語

ずい‐たい【随他意】

  1. 〘 名詞 〙 仏語相手立場を考慮してそれに順応すること。また、それによって説き示すこと。
    1. [初出の実例]「随他意と申て衆生の心をとかれてはんべり」(出典:日蓮遺文‐顕謗法鈔(1262))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む