精選版 日本国語大辞典 「隔をおく」の意味・読み・例文・類語
へだて【隔】 を おく
- ① 遠ざかる。間隔をあける。
- [初出の実例]「人目を思して、へだてをき給ふ夜な夜ななどは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
- ② わけへだてをする。
- [初出の実例]「総ての大学生をおのれの子息か何ぞのやうに取り扱って、更に隔てを置かぬばかりではなく」(出典:春潮(1903)〈田山花袋〉四)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...