障子越(読み)しょうじごし

精選版 日本国語大辞典 「障子越」の意味・読み・例文・類語

しょうじ‐ごしシャウジ‥【障子越】

  1. 〘 名詞 〙 障子を間にはさんで何かが行なわれること。障子を隔てて言ったりしたりすること。
    1. [初出の実例]「しゃうじごしに袴の着際(きぎは)をさしければ」(出典曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android