障害クラス分け

共同通信ニュース用語解説 「障害クラス分け」の解説

障害クラス分け

公平性を保つ観点から、同じ種類、程度障害がある選手を同一のグループに分類し、その中で競う仕組み。分け方は競技によって異なる。一般的にアルファベット種目の種類、数字は障害の種類や程度を表す。陸上の「T」はトラック、「F」はフィールド種目を意味する。競泳の例では自由形背泳ぎバタフライは「S」で表され、平泳ぎは「SB」。下1桁の数字が小さいほど障害の程度は重くなる。複数のクラスを統合して行われる種目もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android