障害児の通所支援サービス

共同通信ニュース用語解説 の解説

障害児の通所支援サービス

未就学児向けの「児童発達支援」と、小中高生が放課後や長期休暇に通う「放課後等デイサービス」がある。児童福祉法に基づき指定を受けた事業所が、発達を促すリハビリ生活訓練レクリエーションなどを提供する。今年7月現在、児童発達支援は全国に約8700の事業所があり、約12万8千人が利用。放課後デイは約1万7千カ所で約27万9千人。一定所得がある保護者は費用の1割を負担するが、ほとんどの場合、全額公費で賄われている。

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