障害者と意思伝達装置

共同通信ニュース用語解説 「障害者と意思伝達装置」の解説

障害者と意思伝達装置

重度障害者向けの意思伝達支援機器は、身体機能を補う「補装具」として購入額の原則9割が公費で補助される。市町村が障害の程度や機器の機能を踏まえて補助するかを決める。視線入力の場合、目の動きを感知する装置と文字入力のソフトウエアが一体化したもののみが対象で、購入基準額は最大45万円。装置だけなら数万円の安価な製品もあるが、単体では補装具として認められない。全額自費で装置を購入しパソコンと組み合わせて利用する人も多い。

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