障害者の雇用

共同通信ニュース用語解説 「障害者の雇用」の解説

障害者の雇用

障害者雇用促進法は働く人のうち一定割合以上を障害者とするよう定めており、民間企業は2・3%以上となっている。身体、知的に加えて、2018年から精神障害対象になった。21年の障害者雇用状況によると、民間企業で働く障害者は60万人で、うち6割が身体障害者精神障害者は16%の9万8千人にとどまる。内閣府統計によると国内の精神障害者は419万3千人で、身体障害者の436万人とほぼ同規模と推計されている。

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