障面(読み)しょうめん

精選版 日本国語大辞典 「障面」の意味・読み・例文・類語

しょう‐めんシャウ‥【障面・鄣面】

  1. 〘 名詞 〙 障子表面。ついたてや唐紙などの表面。
    1. [初出の実例]「障面新図物色幽、何人得趣写滄洲」(出典:蕉堅藁(1403)海図鄣子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む