デジタル大辞泉 「隠し紋」の意味・読み・例文・類語 かくし‐もん【隠し紋】 正式の家紋ではない、しゃれた替え紋。一説に、衣服の裏につけ、表からかすかに見えるようにした紋ともいう。「三つ重ねたる小袖、皆黒羽二重に裾取りの紅裏もみうら、金の―」〈浮・五人女・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例