隠たる信あらば顕われたる験(読み)かくれたるしんあらばあらわれたるしるし

精選版 日本国語大辞典 の解説

かくれ【隠】 たる 信(しん)あらば顕(あら)われたる験(しるし)

  1. 心中ひそかに神仏を信仰していても、利益(りやく)はおのずから我が身にあらわれてくる。日頃、念じていることも、いつの日かきっと報われることなどにもいう。
    1. [初出の実例]「車の音し侍るほどに、誰なるらんと忍びつる程に、かくれたるしんあらばあらはれたるしるしとかや、参りあへるうれしさよ」(出典:千種本住吉(1221頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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