隠化粧(読み)かくしげしょう

精選版 日本国語大辞典 「隠化粧」の意味・読み・例文・類語

かくし‐げしょう‥ゲシャウ【隠化粧】

  1. 〘 名詞 〙 目立たない程度にする薄化粧
    1. [初出の実例]「紙白粉で押へて白粉のないほどにつけるのも隠し化粧の一つでしゃう」(出典:化粧美学(1924)〈三須裕〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む