隠翅類(読み)インシルイ

関連語 名詞 蚤目

日本大百科全書(ニッポニカ) 「隠翅類」の意味・わかりやすい解説

隠翅類
いんしるい

昆虫綱に属するノミ類(目)の別称で、微翅類(びしるい)ともいう。名は、はねがないことに由来する。寄生生活によって、はねを失ったものと考えられ、一部の種では蛹(さなぎ)の時期に中胸に、はねの痕跡(こんせき)が認められる。

[中根猛彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「隠翅類」の意味・わかりやすい解説

隠翅類 (いんしるい)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の隠翅類の言及

【ノミ(蚤)】より

…ノミ目Siphonapteraに属する昆虫の総称。隠翅類Aphanipteraともいわれる。褐色の米粒ほどの小さい生きもので,ピョンピョンとぶ。…

※「隠翅類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む