隠蔽種(読み)インペイシュ

デジタル大辞泉 「隠蔽種」の意味・読み・例文・類語

いんぺい‐しゅ【隠×蔽種】

本来別種であるが、外見上の区別がつかず、同一種として扱われていた種。遺伝子塩基配列などを調べる分子系統学的な手法で、別種の存在が明らかになることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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