分子系統学(読み)ブンシケイトウガク

関連語 二階堂 雅人

最新 地学事典 「分子系統学」の解説

ぶんしけいとうがく
分子系統学

molecular phylogenetics

生物の塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列を種間で比較し,その相違度を指標として種の進化の道筋(系統関係や分岐年代)を理解するための学問。従来の系統学は生物の形態等を指標としていたが,DNAやタンパク質が時間に伴い一定に変化することが明らかとなり,これらが指標として用いられるようになった。その解析については近隣結合法・最節約法・最尤(さいゆう)法・ベイズ法などさまざまな方法が開発されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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