集光鏡(読み)シュウコウキョウ

デジタル大辞泉 「集光鏡」の意味・読み・例文・類語

しゅうこう‐きょう〔シフクワウキヤウ〕【集光鏡】

光線方向を曲げて、一点に収束させたり、必要な方向に集めたりする凹面反射鏡。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「集光鏡」の意味・読み・例文・類語

しゅうこう‐きょうシフクヮウキャウ【集光鏡】

  1. 〘 名詞 〙 平行光線を一点に収束させたり、各方向に放射された光を、細い光束にしたりする目的などに用いる凹面鏡。中心軸を通る断面は放物線状になっている。〔写真百科大辞典(1933)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android