雉城雑誌(読み)ちじようざつし

日本歴史地名大系 「雉城雑誌」の解説

雉城雑誌
ちじようざつし

一四冊

別称 大分川の流 阿部淡斎著

成立 明治初期

写本 県立大分図書館

解説 府内藩の儒学者阿部淡斎の編集になるという。雉城とは白雉城すなわち府内城をさし、本書は大友氏二二代と府内藩主の略伝、府内藩領内の寺社名所旧跡などの由緒を記す。本文中に「豊府雑誌」「豊府指南」「豊府聞書」「豊後国志」などを引用するが、「豊府雑誌」は現存しておらず、その内容を知るうえでも貴重である。全一四巻からなるが、第一巻と九巻が散逸し、一二冊のみ現存する。

活字本 大分県郷土史料集成地誌篇

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む