雑司ケ谷(読み)ぞうしがや

精選版 日本国語大辞典 「雑司ケ谷」の意味・読み・例文・類語

ぞうし‐が‐やザフシ‥【雑司ケ谷】

  1. ( 南北朝時代雑色(ぞうしき)職を退いた柳下若狭守が居住したため雑色谷と呼ばれたものの転と伝えられる ) 東京都豊島区南部の地名。かつては現在の池袋駅南側一帯から文京区目白台のあたりまでをいった。鬼子母神法明寺)で知られ、近くに雑司ケ谷墓地(霊園)がある。蔵司谷。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 しき

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む