雑熱(読み)ぞうねつ

精選版 日本国語大辞典 「雑熱」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐ねつザフ‥【雑熱】

  1. 〘 名詞 〙 中世、外科疾患の一種。できもの。はれもの。
    1. [初出の実例]「左府有雑熱事不参」(出典看聞御記‐応永二三年(1416)四月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android