雑芥(読み)ザッカイ

精選版 日本国語大辞典 「雑芥」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐かい【雑芥】

  1. 〘 名詞 〙 種々雑多のごみやくず。いろいろなごみ。
    1. [初出の実例]「塵芥は雑芥を可燃性物質(紙、藁、木片等)と不燃性物質(金物、瀬戸物、硝子等)に分け」(出典:住宅の掃除方法(1943)〈木下けい〉住宅の廃品及塵芥の処理)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む