雑賀山(読み)さいかやま

日本歴史地名大系 「雑賀山」の解説

雑賀山
さいかやま

東は関戸(せきど)辺りから西に連なって雑賀崎(さいかざき)に至って海に入る山並の総称。この山の南を和歌浦(わかのうら)、北を昔の雑賀浦といい(続風土記)、山の高さは一〇〇メートル内外から一四〇―一五〇メートルどまり。それぞれの峰に小名がついている。東端は東照宮があるので権現(ごんげん)山また宮(みや)山ともいい、その西は天満宮があるので天神(てんじん)山(九三メートル)という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報