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関戸 せきど

世界大百科事典 第2版の解説

せきど【関戸】

東京都多摩市の地名。関戸の名は鎌倉期に関所が設置されたことに由来するといわれ,武蔵府中に近く,鎌倉街道多摩川を越える渡し場に位置した要衝の地。南北朝~室町期に鶴岡八幡宮領があったが,戦国期には北条氏直轄領となって重臣松田左馬助が代官に任じられた。関戸宿として伝馬役を課され,1564年(永禄7)には2年間のみ,平常1日3疋,戦時1日10疋に軽減されている。このときの虎印判状によれば,3と9の日に六斎市が開かれ,〈濁酒役ならびに塩あい物役〉が免除されたことがわかる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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