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雞林 けいりんKyerim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雞林
けいりん
Kyerim

最初は朝鮮の新羅の別名,のち全朝鮮の別名となる。新羅の起源説話として新羅王金氏の始祖閼智が天から降下したとき,この地 (慶州,月城付近の松林) で鶏が鳴いたとか,始祖赫居世居西干が降臨したとき鶏竜が現れたので 雞林と称したなどと伝えられる。しかし三品彰英によればいずれも語源俗解で,鶏林は Tak-Pulの借字で「タクの村」を意味し,新羅発生の中心地をさすものと解釈される。ちなみに 雞は鶏の古字体。

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