雞林(読み)けいりん(その他表記)Kyerim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雞林」の意味・わかりやすい解説

雞林
けいりん
Kyerim

最初は朝鮮新羅別名,のち全朝鮮の別名となる。新羅の起源説話として新羅王金氏の始祖閼智が天から降下したとき,この地 (慶州,月城付近の松林) で鶏が鳴いたとか,始祖赫居世居西干が降臨したとき鶏竜が現れたので 雞林と称したなどと伝えられる。しかし三品彰英によればいずれも語源俗解で,鶏林は Tak-Pulの借字で「タクの村」を意味し,新羅発生の中心地をさすものと解釈される。ちなみに 雞は鶏の古字体。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む