精選版 日本国語大辞典 「たく」の意味・読み・例文・類語
た・く
- 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒たける


なり。垂るる穗に從ふ。上は一を貫き、下に根
り。象形」とする。字の用例はなく、〔易、解、彖伝〕「雷雨作(おこ)りて、百果艸木皆甲宅す」とある宅を、この字の用例とする説もあるが、甲宅は甲
(こうたく)の意。
が宅・亳(はく)など、建物に関する字の要素となること、また託・托・
のように呪祝に関する意があることなどからみて、
は草の葉などによる占卜の方法を示すものであろうと考えられる。
声として
・託・亳・
・宅・
・
・
など十一字を収める。托は
(たく)の俗字。〔玉
〕に〔論語、泰伯〕「以て六尺の
を託すべく」の託を
に作る。〔広雅、釈詁三〕に「
は寄なり」とあり、聖所に寄托する意の字であろう。託は神託の意。これらの字によって、
の原義を考えることができる。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
… ソラノsolanoスペイン南部で吹くほこりっぽい東風。 タクtakuアラスカの南東部ジュノー付近で吹く東または北東の強風。 チヌークchinookロッキー山脈東麓に吹き降りる西風で,乾燥したフェーン風。…
※「たく」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...