離婁が明(読み)りろうがめい

精選版 日本国語大辞典 「離婁が明」の意味・読み・例文・類語

りろう【離婁】=が[=の]明(めい)

  1. 離婁のすぐれた視力。視力・眼力のすぐれていることにいう。
    1. [初出の実例]「離婁(リロウ)が明(メイ)も瞬(まつげ)の塵(ちり)を不見」(出典譬喩尽(1786)二)
    2. [その他の文献]〔孟子‐離婁・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android