離婁(読み)リロウ

関連語 実例 初出 項目

精選版 日本国語大辞典 「離婁」の意味・読み・例文・類語

り‐ろう【離婁】

  1. 孟子‐離婁上」「荘子‐駢母」「列子‐湯問」などに見え、中国の黄帝時代にいて、非常に視力のすぐれたとされる人の名。「離朱」ともいう。転じて、目のさとい人。
    1. [初出の実例]「分明不離婁目、哭泣堪嘲墨翟糸」(出典:玩鴎先生詠物雑体百首(1794)五色砂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「離婁」の読み・字形・画数・意味

【離婁】りろう

明らか。

字通「離」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む