難信(読み)なんしん

精選版 日本国語大辞典 「難信」の意味・読み・例文・類語

なん‐しん【難信】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 信じることがむずかしいこと。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. 仏語仏法世間常識では信じがたい深く微妙な教えであるということ。特に、法華経の説くところや凡夫がただちに成仏すると説く他力念仏にいわれる。〔法華略秘釈(9C中か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む