難波三蔵(読み)なにわ さんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「難波三蔵」の解説

難波三蔵 なにわ-さんぞう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫,浄瑠璃・歌舞伎作者。
大坂の城入医師。陸奥茂太夫(みちのく-しげたゆう)の門人。延享2年(1745)陸竹(むつたけ)座の太夫元となる。春草堂の名で浄瑠璃「女舞劔紅楓(おんなまいつるぎのもみじ)」や歌舞伎「染綱武蔵鐙(そめたづなむさしあぶみ)」などをかいた。寛延2年からは難波三蔵の名で,豊竹座の浄瑠璃作者となる。俳人としても知られ,俳号は二条庵笛十。太夫名は陸竹佐和(和佐)太夫,のち小和泉太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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