雨乞い歌(読み)アマゴイウタ

デジタル大辞泉 「雨乞い歌」の意味・読み・例文・類語

あまごい‐うた〔あまごひ‐〕【雨乞い歌/雨乞い唄】

雨乞いのときにうたう歌。民謡として各地に伝わる。

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精選版 日本国語大辞典 「雨乞い歌」の意味・読み・例文・類語

あまごい‐うたあまごひ‥【雨乞唄】

  1. 〘 名詞 〙 雨乞いのときにうたう唄。
    1. [初出の実例]「雨乞歌。あたらし山の黒雲、こっちへとってひっかけろー、黒雲ごめんとのしてくる。雨だんべーか、だめだんべー」(出典:俚謡・雨乞歌(明治‐大正)埼玉県秩父郡)

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