デジタル大辞泉 「雨垂り」の意味・読み・例文・類語 あま‐だり【雨垂り】 1 あまだれ。「簷端のきばを繞めぐる―も何と無く物凄じく」〈鉄腸・花間鶯〉2 軒の雨だれが落ちる所。「坊主が秘蔵の水瓶を、―の石に打ち当ててうち割りて置きつ」〈沙石集・八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例