雨垂り(読み)アマダリ

デジタル大辞泉の解説

あま‐だり【雨垂り】

あまだれ。
「簷端(のきば)を繞(めぐ)る―も何と無く物凄じく」〈鉄腸・花間鶯〉
軒の雨だれが落ちる所。
「坊主が秘蔵の水瓶を、―の石に打ち当ててうち割りて置きつ」〈沙石集・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あまだり【雨垂り】

あまだれ。 〔日葡〕
あまだれの落ちてくる所。あまおち。 「あたらしき不動尊、しばし-におはしませ/宇治拾遺 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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