雨打際(読み)あまうちぎわ

精選版 日本国語大辞典 「雨打際」の意味・読み・例文・類語

あまうち‐ぎわ‥ぎは【雨打際】

  1. 〘 名詞 〙 軒から落ちる雨だれが当たる所。雨打ち。雨落ち。あまおちぎわ。
    1. [初出の実例]「雨打際(アマウチギハ)のくぼかりける所」(出典源平盛衰記(14C前)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む