雨打際(読み)あまうちぎわ

精選版 日本国語大辞典 「雨打際」の意味・読み・例文・類語

あまうち‐ぎわ‥ぎは【雨打際】

  1. 〘 名詞 〙 軒から落ちる雨だれが当たる所。雨打ち。雨落ち。あまおちぎわ。
    1. [初出の実例]「雨打際(アマウチギハ)のくぼかりける所」(出典源平盛衰記(14C前)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android