雨曝れる(読み)あまざれる

精選版 日本国語大辞典 「雨曝れる」の意味・読み・例文・類語

あま‐ざ・れる【雨曝】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 雨ざらしになる。風雨にさらされて破損する。
    1. [初出の実例]「茶店が竈の所々に雨されて」(出典:俳諧・七番日記‐文化七年(1810)三月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android