雨温図(読み)うおんず

百科事典マイペディアの解説

雨温図【うおんず】

降水量気温の月別変化を示した複合グラフのこと。降水量を棒グラフ,気温を折れ線グラフで表現して,12ヵ月分にまとめたものが一般的である。各地点同士の気候差や気候区分などが判読できるほか,年間気温の高低によりその地点の位置が北半球南半球か,大まかに判定できることもある。

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大辞林 第三版の解説

うおんず【雨温図】

縦軸に月平均気温、横軸に月の総降水量をとり、月順に線で結んだ線図。気候ダイアグラムの一種で、気温と降水量という代表的な気候要素を使っているので便利。ハイサーグラフ。 → クライモグラフ

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世界大百科事典内の雨温図の言及

【ハイサグラフ】より

…横軸に月降水量を,縦軸に月平均気温をとって,月ごとにプロットした12点を月順に結びつけた線図。雨温図ともいう。作図が簡単で,しかも気温と降水量の組合せの季節推移が一見してわかるので,気候の便利な表現法として重宝されている。…

※「雨温図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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