雨露の恵み(読み)うろのめぐみ

精選版 日本国語大辞典 「雨露の恵み」の意味・読み・例文・類語

うろ【雨露】 の 恵(めぐ)

  1. 自然の雨や露が与える暖かい恵み。
    1. [初出の実例]「後に入れける飯は天より降(くだ)雨露のめぐみを受けて」(出典曾我物語(南北朝頃)二)
  2. 雨露(あめつゆ)の恵みのような深い恩。
    1. [初出の実例]「猶雨露の恵みをぞ待つ 山陰にねがはんとする我ながら〈二条良基〉」(出典:菟玖波集(1356)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む