精選版 日本国語大辞典 「雪のみ山」の意味・読み・例文・類語
ゆき【雪】 の み山(やま)
- [ 一 ] 雪の降り積もった奥深い山。
- [初出の実例]「悔しくもゆきのみやまへ分け入らで麓にのみも年を積みける」(出典:山家集(12C後)下)
- [ 二 ] 「ゆき(雪)の山[ 二 ]」を敬っていったもの。
- [初出の実例]「さしもなぞ思ひそめけん時鳥雪のみ山ののりの末かは」(出典:散木奇歌集(1128頃)夏)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...