雪仏(読み)ユキボトケ

デジタル大辞泉 「雪仏」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぼとけ【雪仏】

雪をかためて作った仏像 冬》「彼是といふも当坐ぞ―/一茶

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪仏」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぼとけ【雪仏】

  1. 〘 名詞 〙 雪を固めて作った仏の像。雪の仏。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「人間の営み合へるわざを見るに、春の日に雪仏を作りて、そのために金銀珠玉のかざりを営み」(出典:徒然草(1331頃)一六六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む