雪暗れ(読み)ユキグレ

デジタル大辞泉 「雪暗れ」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぐれ【雪暗れ/雪暮れ】

雪模様で空が暗いこと。また、雪が降りながら日の暮れること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪暗れ」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぐれ【雪暗・雪暮】

  1. 〘 名詞 〙 雪が降り出しそうであたりの暗いこと。また、雪が降り続いたまま日が暮れること。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「埋れて梢にかはる深山路もまた跡たえぬ雪ぐれの空〈藤原家隆〉」(出典:民部卿家歌合(1195))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む