雲の帳(読み)くものとばり

精選版 日本国語大辞典 「雲の帳」の意味・読み・例文・類語

くも【雲】 の 帳(とばり)

  1. 雲をとばりにたとえていう語。
  2. ( 禁中を雲の上というところから ) 禁中のとばり。禁中の御帳(みちょう)
    1. [初出の実例]「はじめは雲のとばりをかかげて、民の煙の絶えざるをよろこび」(出典:続古今和歌集(1265)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む