雲を当て(読み)くもをあて

精選版 日本国語大辞典 「雲を当て」の意味・読み・例文・類語

くも【雲】 を=当(あ)て[=当所(あてど)

  1. あてにならないことをあてにすること。雲を印(しるし)
    1. [初出の実例]「幼稚(をさな)きより舞を習はせ、お歴々を目当に雲(クモ)をあての小娘」(出典浮世草子・世間母親容気(1752)三)

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