デジタル大辞泉 「雲居遥か」の意味・読み・例文・類語 くもい‐はるか〔くもゐ‐〕【雲居×遥か】 [連語]1 非常に遠く離れているさま。「ちはやぶる神にもあらぬ我が仲の―になりもゆくかな」〈後撰・恋六〉2 及びもつかないさま。「逢ふことは―になるかみの音に聞きつつ恋ひわたるかな」〈古今・恋・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例