デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲鈴」の解説 雲鈴(1) うんれい ?-1717 江戸時代前期-中期の俳人。陸奥(むつ)盛岡藩士だったが,僧となり,俳諧(はいかい)を森川許六(きょりく),各務(かがみ)支考にまなぶ。元禄(げんろく)13年大坂から北上して,佐渡に滞在,のち南下して京都にいたるまでの紀行「入日記(いりにっき)」を16年に刊行した。享保(きょうほう)2年2月2日死去。別号に摩詰庵(まきつあん)。 雲鈴(2) うんれい ⇒吉井雲鈴(よしい-うんれい) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例