精選版 日本国語大辞典 「零れ咲く」の意味・読み・例文・類語
こぼれ‐さ・く【零咲】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 一面に咲き乱れる。
- [初出の実例]「桜の〈略〉五尺ばかりなるを、いと多くさしたれば、高欄のもとまでこほれさきたるに」(出典:能因本枕(10C終)二〇)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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