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電子貨幣 でんしかへい

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

電子貨幣

ネットワーク上で流通する電子的な現金のこと。Internetなどのオンライン上の電子取引(Electronic Commerce)において、既存のクレジットカードシステムでは、決済コストやプライバシー保護などの問題がある。そのため、貨幣自体をネットワーク上で流通させ、代金決済を簡素化させようという試みが広く研究、開発されている。電子貨幣の実用化の実験は、1994年秋に米Digital Cash社がスタートさせたのを皮切りに、米Cyber Cash社などさまざまな企業で開始されている。また、電子貨幣をネットワーク上だけでなく、現実の世界でも流通させる試みもあり、英National West Minster銀行のモンデックスカードはその一例として知られる。このモンデックスカードでは、電子財布であるICカードを用いて、通常の町のショップでの支払いにも利用できるようにしている。

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デジタル大辞泉の解説

でんし‐かへい〔‐クワヘイ〕【電子貨幣】

electronic money》⇒電子マネー

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IT用語がわかる辞典の解説

でんしかへい【電子貨幣】

電子マネー。⇒電子マネー

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世界大百科事典内の電子貨幣の言及

【インターネット】より

…インターネットの応用分野の拡大は,通信と放送の間の垣根を取り外す勢いである。また,暗号化技術の進展とともに,インターネット上で商取引を行うための電子貨幣や電子市場の技術も誕生した(〈暗号〉の項目[新しい暗号と将来の暗号]の項参照)。これらはディジタル化が情報だけの世界から一歩踏み出したことを意味する。…

【インターネット】より

…インターネットの応用分野の拡大は,通信と放送の間の垣根を取り外す勢いである。また,暗号化技術の進展とともに,インターネット上で商取引を行うための電子貨幣や電子市場の技術も誕生した(〈暗号〉の項目[新しい暗号と将来の暗号]の項参照)。これらはディジタル化が情報だけの世界から一歩踏み出したことを意味する。…

※「電子貨幣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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