デジタル大辞泉 「電泡」の意味・読み・例文・類語 でん‐ほう〔‐ハウ〕【電泡】 稲妻と泡。はかないもののたとえ。「―の身には幾ばくの嘆きぞや」〈海道記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「電泡」の意味・読み・例文・類語 でん‐ほう‥ハウ【電泡】 〘 名詞 〙 仏語。稲妻や泡のようにはかないこと。[初出の実例]「娑婆電泡之国。誰免二無常之悲一」(出典:本朝文粋(1060頃)一四・朱雀院周忌御願文〈大江朝綱〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例