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電磁制動 でんじせいどうelectromagnetic braking

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電磁制動
でんじせいどう
electromagnetic braking

渦電流制動ともいう。金属板が磁石の両極間の磁場中を横切って相対的に運動するとき,金属板に誘導電流が生じて運動が妨げられることを利用した制動の方法。このときの誘導電流は渦巻状で,ジュール熱を生じて渦電流損となる。金属板と磁石との間に生じる制動力は,磁束密度の2乗および金属板の速度に比例する。電磁制動は可動コイル型電流計の制動装置などに応用されている。また,機械的な摩擦による発熱や損傷がないので高速列車のブレーキに適している。 (→電磁ブレーキ )

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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