コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

電縫鋼管 でんほうこうかんelectric welded tube

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電縫鋼管
でんほうこうかん
electric welded tube

電気抵抗溶接した鋼管のこと。コイル状の帯鋼を酸洗いし,冷間圧延して,厚さを均一にして焼きなましたあと数組のロールを通して管状の素管とし,次いで電気抵抗溶接機で突き合せ溶接してつくられ,製造寸法は外径 6.3mmから 660mmにわたる。第2次世界大戦後,最も生産量がふえた品種で,全鋼管生産量の半分以上を占めている。製管法からいえば溶接鋼管に含まれるが,特に 1950年代後半のストリップミルの発達普及によって継ぎ目なし鋼管の地位に取って代ったといってもよく,用途は配管用,特殊配管用,電線管用などが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

電縫鋼管の関連キーワード中山三星建材鋼管の製造中口径鋼管

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android