震死(読み)シンシ

デジタル大辞泉 「震死」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【震死】

[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。
「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な―すべしと云う」〈竜渓・浮城物語

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精選版 日本国語大辞典 「震死」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【震死】

  1. 〘 名詞 〙 雷にうたれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。
    1. [初出の実例]「雷雨。神祇官屋災、往々人畜震死」(出典:続日本紀‐天平二年(730)六月壬午)

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