最新 地学事典 「震波線」の解説
しんぱせん
震波線
seismic ray
地震波の波面に垂直な線を震波線という。光波に対する光線のようなもので,地震波の伝搬を論ずる際に用いる概念。震波線上のある点での地震波速度(v),入射角(i),その点の中心距離(r)とするとき,p=r/v・siniで与えられる量は,その震波線に沿って一定で,震波線パラメーター(ray parameter)と呼ばれる。
執筆者:宇佐美 龍夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

